ハセガワの艦船模型

ウォータラインメーカーの紹介第二段は長谷川製作所です。
通称は「ハセガワ」
 
スケールモデル業界ではタミヤと双璧をなす大手です。
飛行機のハセガワと呼ばれるほど、航空機のプラモデルが有名です。
ハセガワのプラモデルの特徴は精密感があり大げさすぎない仕上がりになること。パーツ表面に施された彫刻は繊細でリアルな仕上がりが楽しめます。
小さな模型に情報を詰め込みすぎるとおもちゃとしては見栄えがするかもしれないけれど、かえってうそ臭くなる事があります。
ハセガワはリアルさと見栄えのバランス感覚が高いメーカーだと思います。
その反面、繊細なパーツをきれいに仕上げるのはそれなりの技術が必要になる事もあります。
 
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お勧めのハセガワ艦船模型

そんなハセガワの出す代表的な製品は空母赤城です。
日本海軍の空母の中でも一二を争うほどの人気のある船です。
2014年にリニューアルされてパーツ数が増えましたが、やみくもに細かくするのではなく作りやすさと精密さのバランスがうまく取られています。
改造しなくてもそのまま作るだけでも精密な仕上がりが楽しめるよい製品だと思います。
次にお勧めしたいのは軽巡洋艦天龍です。姉妹艦の龍田も製品化されています。
精密な仕上がりに定評のあるハセガワの本気度が伺える製品です。
巡洋艦としては小さな方ですし複雑な構造をしているわけでもないので、パーツ数も多くなく組み立ては難しくありません。
手軽に精密な船の模型が作れるという点で初心者にもお勧めできる製品です。
前半分が戦艦、後ろ半分が空母という世界にもまれな伊勢型航空戦艦も製品化されています。姉妹艦日向も製品化されています。
10年以上前の製品になるので最新の製品の様な精密さはありませんが、その分作るのは難しくありません。
それでいてシャープな仕上がりが楽しめます。

ハセガワは海上自衛隊の船も出しています。
特筆したいのはヘリコプター護衛艦「いずも」ですね。
実物が今年の春に配備されたばかりの新品の船がもう製品化です。しかも自衛隊最大の船。かつての日本海軍の正規空母並みの大きさがあります。それでいて組み立てやすく、精密な仕上がりが楽しめる。ちょっと値段が高いですが、自衛隊の船に興味があればぜひ作りたいキットです。

正直、飛行機模型屋としての評判と比べると艦船模型屋としてのハセガワはトップメーカーというには寂しい時期があったのも事実です。やはり飛行機が本職で船はあまり乗り気ではないのかなと思う時もありました。
でも、近年の製品を見ているとハセガワもいよいよ本気を出してきたのかなと思う部分もあります。
これからの展開が期待されるメーカーです。


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