フジミ 1/700 日本海軍 重巡洋艦高雄を製作しています。
船体の塗装をするためにマスキングをするところまでやりました。
参考記事:重巡洋艦高雄の製作5 船体塗装
マスキングテープはがすまでは緊張しましたが、 マスキングの甲斐あってうまく塗装できました。
ここまできたらあとは組み立てます。
ですが、フジミ製高雄は接着の順番を間違うと完成できないのです。
フジミ製高雄 艦橋組み立ての順番
艦橋と艦橋後面のK9で煙突をはさむ構造になっています。
なので、先に煙突を甲板に接着すると艦橋が組み立てられません。
僕のやった順番はこうです。
① K9を煙突の下にくぐらせる。
② 煙突を甲板に接着。K9はまだ接着しない
③ 艦橋パーツを接着
④ 艦橋とK9を流し込み接着剤で接着。
⑤K5接着
上の画像では後ろ煙突を先に接着してますけど、K5が入らなくなったので いったん後ろ煙突をはがしました。
結局、K5を先に接着してから後ろ煙突を接着する事になりました。
説明書には、後煙突、K5、前煙突の順番で接着するように指示があります。
でもこのほうがK5が破損しにくいんじゃないかと思います。
K5にはJ2、J3を先に接着しますが、この二つは材木なので木をイメージした色に塗ります。僕の場合はタンで塗りました。
見えにくいところや、完成したら目立たないところまで細かく表現されていますが、その分組み立てるのが難しくなってます。
煙突が艦橋の中に入っているのは実物どおりでマニアにはたまらないんでしょうけど 完成したら分からないし、そこまでする必要があるのが疑問に思います。
K13、14、15、J1の櫓たちは細くて接着しにくいですが、 年度の高い接着剤を付けて慎重に位置を決めながら接着しました。
特にK14、15はエッチングパーツの方が接着しやすかったかもしれませんね。
エッチングを箱状に組み立てるのが面倒なので使いませんでしたが。 高角砲つけたらあまり目立たないし。
あとは、ひたすらこまごまとした小物を接着していきます。
以上、タカフミでした。
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