陽炎型駆逐艦 不知火の作り方(7)組立て

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駆逐艦

 

アオシマ 1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎 1941 の製作です。

キットは陽炎ですが、不知火という事にして作ってます。

前回までで塗装が終了しました。

参考記事:陽炎型駆逐艦 不知火の作り方(6)窓の塗装

いよいよ船体に部品をくっつけていきます。

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艦船模型は組み立てる順番が重要

  まずは甲板上にある物で大き目のものから先に接着します。

とにかく小さくて部品の多い艦船模型は組み立てる順番も重要になってきます。

やみくもにくっつけていくと後でくっつけられない部品が出てくることもあります。 一応、説明書を見ながら作れば、失敗はないと思いますがあるていどは自分で組み立てる順番を考えて作ったほうが作りやすくなります。

今回作っているアオシマの700分の1陽炎型の場合は 塗装前に既に船体に煙突を接着しています。

次に船体にくっつけるのは、艦橋がよいと思います。

基本的には艦橋、煙突、武装を乗せるための土台等は 先に接着しておいたほうがよいです。

接着する前に、接着剤を塗る面に凸凹がないようにヤスリで削って平らにしておきます。

ツライチ(面一)にするといったりします。

そうしないと、接着したときに隙間ができてしまうからです。

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部品26(機銃を乗せる台)、35(煙突の付属品、吸気口になります)も接着します。

煙突の蒸気配管・部品31、30、32も接着します。

魚雷次発装填装置・部品34も接着しますが、部品番号は同じなのに 左右で形が違うので注意してください。

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支柱(赤矢印の先)のある方が外側に来るように接着します。

実際の部品と説明図の形が若干違いますが、 上の画像の様に収まるようにくっつけてください。 続いて 魚雷発射管(部品X24)、機銃の台座(部品26)を接着します。

奥まった物から取り付けると、作業がしやすいです。

煙突の吸気口(部品35)を接着するときはゼリー状接着剤が使いやすいかもしれません。

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だいぶん、船らしくなって来ましたね。

次回に続きます

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