今回は、過去に僕が作った作品の中から
を紹介します。
1994年という20年前に発売されたキットですが、ピットロードの製品は
メリハリの利いた表現になっているので古さを感じさせません。
ピットロードの駆逐艦雪風
このキットなら改造せずともそれなりに見ごたえのある模型が作れます。
手を加えたのは舷外電路を伸ばしランナーて加えた事と、旗竿を真鍮線に変えた事です。
伸ばしランナーで作った舷外電路(船体のふちにくっついている線状のもの)は
小さな駆逐艦にとっては、大きすぎるかなという気がします。
アクセントになっていいという人もいますが、スケール感が壊れてやりすぎな気もします。
どれくらい小さいかというと
500円玉がこんなに大きく見えるくらい小さいのです。
700分の1の駆逐艦の大きさが分かって頂けたでしょうか?
小さな模型ですから、改造もほどほどにした方がよいですね。
やりすぎると途中で嫌になってしまって完成しないこともあります。
プラモデルは完成させてなんぼの世界です。
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