接着剤の選び方

 艦船模型で使う接着剤にはプラモデル用接着剤と瞬間接着剤があります。

接着剤

ここではプラモデル用接着剤について説明します。

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粘度の高いプラモデル用接着剤

プラモデルでよく使われるのはタミヤセメント(角びん) ですね。

くっつけたい部品に直接ハケで塗ってくっつけるタイプです。

有機溶剤に樹脂が入っているのでちょっとドロッとしています。 よくくっつきますが、乾くまでに時間がかかります。 最低でも一日はおいておかないといけません。 塗って数分の間は自由にはがせるので、くっつけたけど少し位置がずれたので直したいというときも修正がききます。

とりあえず、この接着剤があればたいていのプラモデルは作れます。

似た商品にタミヤ・セメント 6角びん  があります。

こちらは容量が通常品の半分の量(20ml)になっただけで中身はタミヤセメントと同じみたいです。

クレオスやセメダインからもプラモデル用接着剤は出ていますが、 タミヤのものはビンの形が倒れにくいのでお勧めです。

こういう形のビンは倒れやすいです。 間違いなく泣きをみます。  

粘度の低い流し込み用接着剤

プラモデル用接着剤には流し込み用もあります。 粘性の低いさらさらタイプの接着剤です。

ハケで直接塗るのではなくて部品の隙間と隙間の間に流し込んでくっつけます。

ガンプラではあまり使わないかもしれませんが、スケール模型の世界ではよく使われます。

艦船模型の船体だとか、飛行機模型の胴体の様に広い面積のものをくっつけるときに重宝します。 あまりにも部品が大きすぎるとハケで塗ると塗っている途中で乾いてしまう事があるからです。

ハケで塗るタイプは部品の合わせ目からはみ出す事がありますが、 流し込みタイプはよほど大量に流し込まない限りははみ出すことはありません。 パーツ表面を汚したくないというときには便利です。

流し込みタイプでよく売ってるのは タミヤセメント 流し込みタイプ ですね。

艦船模型に便利な速乾性流しこみタイプ

流し込みタイプの本命ともいえるのが Mr.セメントS 流し込みタイプ です。

タミヤセメント 流し込みタイプよりも粘度が低く乾燥するのが早いです。
瞬間接着剤並みに早く乾きます。

この乾燥の速さは一度使うと手放せません。
でも、すぐに乾いてしまうので くっつけた後で位置を微調整する事は出来ません。

タミヤの流し込みタイプと使い分けた方がいいかもしれません。

もちろん塗りすぎると乾くのに時間がかかります。

艦船模型作りにはあると便利です。


臭気が気になるなら

接着剤の臭いが苦手な人のために有機溶剤臭のしないタイプの接着剤もあります。

特に家族がいる場合はこちらを使った方がいいかもしれませんね。

家族のいる部屋でタミヤセメントを使ったりすると間違いなく苦情が来るので自分の部屋をもてない人にはお勧めします。

柑橘類に含まれるリモネンを主成分にした接着剤です。 リモネンも油の一種でプラスチックを溶かす能力があります。

他の有機溶剤系接着剤に比べると、プラスチックを溶かす速度が若干遅いですね。乾燥時間が長くかかりますが、 乾燥するとしっかりくっつくので強度的には問題ありません。

リモネン系接着剤はクレオスとタミヤから出ています。

クレオスのMr.セメント・リモネン系 の方が 粘度が低く流し込みとはけ塗り両方に使えます。

以上の様に、プラモデル用接着剤と言ってもいろいろあります。

自分の作業スタイルや好みで選んでください。

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