ニッパーの選び方

プラモデル作りには道具が必要になります。

特に小さな部品の多い艦船模型は 道具にも気をつけなければいけない部分もあります。
まず重要なのは部品をランナーから切り取る道具です。

そのためにはニッパーがどうしても必要になります。  

スポンサーリンク

こんなニッパーを選びましょう

よくプラモデル作りの本やサイトで 「安いものでも十分」とか「100円均一の物でもできる」とか 書いてある場合があります。

確かにガンプラならそれでもいいでしょう。

でも小さい物や、細い部品の多い艦船模型では 部品を切り取る作業が非常に重要になってきます。 下手すると部品をランナーから外すときに 部品が壊れることもあります。

ですから、 ニッパーは少々高くても良いものを使ったほうがよいです。

「はじめは安いもので十分、上手くなったら良い道具に変えよう」 というのもやめたほうがいいです。

艦船模型を続ける気なら最初から良いものを使ってください。

無駄な失敗を減らすことが出来ますし、作品の出来や効率が違います。

とはいえ、いきなり何千円もするような物を買う必要なありません。

高価なものは扱いも慎重さが求められたり、使うほうにもそれなりの知識と技量が必要になってきます。

なので、これからプラモ作りをはじめるというのであれば。 1000から2000円台のもので十分です。

定番はタミヤの薄刃ニッパー

2000円台で買えるニッパーの中で 切れ味のよさで選ぶならこれでしょう。

タミヤ 薄刃ニッパー 74035

ガンプラなどパーツの大きいものであれば パーツぎりぎりまで刃先を当てて切ると ゲート処理がいらないのではないかと思えるくらいよく切れます。

模型誌やウェブ上のレビューでも絶賛されることが多いです。

でも、細かい部品の多い艦船模型では ニッパーで部品ぎりぎりまで切る事はあまりありません。 どんなに鋭いニッパーで部品を切り出してもゲート処理は慎重にしなければならないのです。

むしろ、刃先が薄くて耐久性が低い事の方が問題になります。 このニッパーでランナーを切ると確実に刃が痛みます。 ゲートの処理だけに使ってください。

2500円前後と高価なわりには寿命が短いので、よく使う人なら2年で交換という事もありえます。

買い替えは気にならないのでよく切れるものが欲しいという人には向いていると思います。

コストパフォーマンスに優れているのはミネシマ

というわけで、僕が主に使っているのはミネシマの薄刃ニッパーです。

Premium 薄刃ニッパー (D-25)

切れ味では先ほどのタミヤ製薄刃ニッパーには若干劣るかもしれません。

でも、 売値は1500~2000円(税別)くらい。リーズナブルです。

タミヤのものと比べても価格差ほど切れ味が劣るという印象ではありません。 それに軽くて、ばねの利きもちょうど良くて 握ったときに余計な力がかからず扱いやすいです。 細かな作業が続く艦船模型には向いていると思います。

このニッパーも刃が薄いのでランナーを切ると刃が痛みやすいですが、 ゲート部分だけでなく、ランナーよりの少し太くなった部分なら切ることが出来ます。

タミヤの薄刃ニッパーよりは長持ちします。

よく切れるニッパーは他にもありますが、

切れ味、耐久性と価格とのバランスがとれているのは

Premium 薄刃ニッパー (D-25) だと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする