軽巡洋艦神通の作り方9 25mm機銃の選択

アオシマ 1/700 日本海軍軽巡洋艦 神通 1942 を製作しています。

戦艦クラスだとあまり目立たない機銃ですが、 船体があまり大きくない軽巡洋艦クラスでは機銃といえども存在感があります。

25mm機銃は日本海軍艦艇にとってメジャーな武器なのでいくつものメーカーからアフターパーツが出ています。こんかいは神通にぴったりな25mm機銃を探します。

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25mm機銃はどれを使うかが問題

小さな船ほど機銃にはこだわりたい

アオシマの神通は主砲のできはよいのでキットのまま使います。

でも、機銃についてはいろいろなパーツが別売りされているので どれがいいのか調べてから取り付けようと思います。

説明書の指定ではウォーターライン共通部品(Wランナー)を使うことになっています。 でも、Wランナーの25mm機銃は形が大ざっぱで大きいんですよね。

今の目で見てもエッジはシャープだしバリも少ない。 今時の下手なアフターパーツよりも扱いやすいのは確かなのですが、 精密化が進んだいまどきのキットに使うにはこの大きさはちょっとつらいものがあります。

そこで、必要になってくるのがアフターパーツです。

各社アフターパーツ比較

キットのパーツを含め、手元にあった25mm機銃を比べてみることにします。 25mg

(1)ナノ・ドレッドシリーズ1/700WA25九六式25mm三連装機銃

(2) ピットロード1/700新WWII 日本海軍艦船装備セット (1) 追加パーツ付

(3)ピットロード 1/700 日本海軍艦船 装備セット VIII( E13)

(4)アオシマ 1/700 航空母艦千代田 付属パーツ

(5)アオシマ 1/700 神通 付属パーツ(Wランナー)

(6)ハセガワ 1/700 龍田 付属パーツ

(7)フジミ 1/700 秋月 付属パーツ

(6)と(7)は三連装機銃がなかったので今回は参考として載せただけです。

同じ25mm三連装機銃を製品化しているのに、こんなに違うんですね。 まるで別物です。

これを見ると、 (1)ナノドレッドが一番精密に出来ているように見えます。 というより、異常なまでに細かいです。 拡大しているのでこの大きさですが、実際には米粒よりも小さいです。

(2)ピットロード新艦船装備セットも細かくて実際の縮尺に近い大きさだと思います。

(3)ピットロード旧艦船装備セットはかつては25mm機銃のアフターパーツならこれ! というくらい重宝されましたが、細かさではさすがに最近の製品には及びません。でも、ウォーターラインに使うなら十分な細かさです。

存在感があるので僕は今でもよく使います。ただし形はあまり正確ではありません。

(5)神通のキットに入っているウォータライン共通パーツ(Wランナー)はやはり大きいです。きっちり角が出ていて製造面での精度は高いです。個人的にはマガジンがつながっているのが気になります。

(4)アオシマ製航空母艦千代田に付いているパーツです。 もともとはアオシマが長門をリニューアルするときに作った物です。だからランナーにはNAGATOの文字が入ってます。(1)や(2)には及びませんが、1/700ならこれでもいいかなと思えるくらいの精密さはあります。 ハセガワに比べるとまだ製造面での精度が劣っているようです。

できれば(6)くらいの精度と大きさのアフターパーツがあるとよいのですが。 とまあ、手に入るパーツを集めてみましたが、どうでしょうか。

精密さを求めるモデラーならナノドレッドやピットロード新装備セットを使うでしょう。

事実、僕もピットロード新装備セットにはお世話になってます。

でも今回の神通は勇ましい戦歴にふさわしい力強さを表現したいんです。精密なだけでは選べないんですね。

25mm三連装機銃を配置してみる

そこで自分の求めるイメージにどれが近いのか実際に船体に並べて見ることにしました。

jnt35

こうして船体に配置してみると (1)ナノドレッドはちょっとインパクトが弱いような気がしますね。 確かに実際にはこのくらいの大きさだったのでしょう。
でも、僕の求める勇ましい神通とはちょっと違うような気がします。

(2)ピットロード新艦船装備セットも同じです。 戦艦や重巡洋艦にたくさん並べるならこれでもいいと思いますが。 少ない数で勇ましさを表現したいのでちょっと弱々しく感じます。

(3)千代田付属品、(4)ピットロード旧艦船装備セットは大きさ的にはいい感じです。

(5)Wランナーはちょっと大きいかな。

(3)と(4)を比較した結果、形の正確さで(3)を選ぶことにしました。

千代田の付属品なんて持ってるわけないだろ。 という方がほとんどだと思いますが。 まあ、手持ちのパーツから使えそうなものを探した結果という事で納得してください。

自分の手に入る範囲で自分のイメージに合うものを使えばいいと思います。 精密さを求めるならナノドレッドや新艦船装備セット。 安くてそこそこできのよい旧艦船装備セット。 手に入りやすくて扱いやすいウォーターライン共通パーツ。 それぞれに良さがあります。

余談ですが・・・

千代田のキットは出来のいいパーツがどっさり入っててお買い得です。 もとが長門のランナーのせいか千代田を組み立てても機銃は余ります。

もとが長門のランナーだけに41センチ砲の砲身も入ってます。(砲塔がないのが残念) 12.7センチ高角砲は6機入ってます。千代田は3機しか使わないので3機余ります。 (でも砲身はWランナーを使う指示が・・・当然Wランナーにも高角砲の本体は入ってる)

蒼竜と同じランナーのすじ彫りの入ったできのいい零戦が4機、 97式艦上攻撃機が4機、99式艦上爆撃機が4機 翼端の折りたためる零戦が2機、同じく97式艦攻が2機 (面倒だから折りたためなくてもいいけど・・・) 天山、流星改、烈風、彩雲が3機ずつ入ってます。千代田を作るだけなら、 そんなにいらないやろというくらい艦載機が付いてきます。

千代田はアマゾンなら2000円くらいで買えるで、 中型空母一隻と大量の余剰武装がこの値段で手に入るのはお得ですね。

今回使用したキット

今回使ったのは、下記のキットです。 製作時の参考にしてください。

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