重巡洋艦高雄の製作1 船首・中央甲板

フジミ 1/700 日本海軍 重巡洋艦高雄を製作しています。

箱を開けてランナーを取り出すと、こんなにたくさんあります。 高雄ランナー

700分の1の巡洋艦でこんなにパーツいるの? と思ってしまいます。 でもパーツが多いという事は、その分精密な 模型が作れるという事が期待できると思うので 気を取り直して製作開始です。

フジミ製高雄は発売時にかなり話題になりました。 模型雑誌にもよく取り上げられたのでバックナンバーを探せば製作記事も見つかると思います。

でもこのページを見ているという事は雑誌の記事は見ていないか、見たけどもっと詳しく知りたいという方だと思います。 過去の雑誌の記事も参考にしつつ、自分なりに注意点などを書いていきたいと思います。  

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接着剤は複数あったほうがよい

プラモデルの製作には接着剤が必要ですが、 この高雄の製作には粘度の高いものと粘度の低い流し込みタイプの両方あったほうが作業がしやすくなります。

僕はタミヤセメントとクレオスの Mr.セメントS 流し込みタイプ を使ってます。

Mr.セメントSは瞬間接着剤並みに乾燥が速いでので便利です。 少量でもしっかりくっついてパーツが汚れにくいし、パーツの細かい艦船模型製作にはぜひ欲しい接着剤だと思います。  

船体の製作

甲板の成型

フジミの高雄は側面が一体成型になっており、甲板をくっつける方式です。

でも、パーツの精度があまり高くないので、 そのままくっつけると甲板と船体にすき間ができます。

甲板の成型

甲板側のパーツのフチを薄く削るとすき間ができにくくなります。

特に船首側の先端はすき間ができやすいので少しずつ削って すき間ができないようにしましょう。

高雄船体接着

ピッタリ合わさるようになったら、甲板と船体の接着です。

長い部品なので船首か船尾のどちらかの端っこをピッタリとあわせます。 パーツをあわせて固定したら、すき間にミスターセメントSを流し込みます。 タミヤセメントを使って接着すると、すき間から接着剤がはみ出て汚れるので 接着剤は流し込みタイプをお勧めします。

このキットの船首部分には本来はないはずの窪みがあります。

いわゆるヒケですね。

高雄船首ヒケ

日本の重巡洋艦の特徴である美しい船首のラインが台無しです。
目立つのでパテで埋めます。

高雄船首

乾燥後ヤスリがけします。 船首は船の顔ともいえる部分なのでこだわりたいところです。

成型が終わったら錨を接着します。

魚雷は先に接着します

説明書の[2]に従い魚雷関係のパーツを本体に接着します。

後で中央甲板を乗せると塗装できなくなりますが、 見える部分しか塗らない方針なので魚雷は先に接着します。 エアブラシを使えば内部の見える部分は後からでも塗装できます。 高雄魚雷

どうしても塗りたい方は、 この時点で魚雷を塗装しておくといいと思います。

説明書の[2]ではこのときに飛行甲板を接着するよう 指示されてますがまだ接着しません。 その方が塗装がしやすいからです。 機銃の接着も後にします。

中央甲板に隙間が・・・

次に中央甲板(K4)を接着します。 すると、豪快なすき間ができます・・・ 高雄中央甲板すき間

いまどき、こんなに大きなすき間も珍しいと思いますが・・・仕方ありません。

タミヤパテとのばしランナーですき間を埋めます。

パテだけでもかまいませんが、端から端までかなりのすき間ができるので のばしランナーの方が埋めやすいと思います。

高雄甲板すき間

端っこ部分、のばしランナーが入らないところはパテで埋めます。 接着剤とパテが乾いたらはみ出た部分を削ります。

このときヤスリで削ってもいいのですが、 最近手に入れたマイクロセラブレード を使ってます。

ホルダーとセットになって売ってるタイプもありますが、 ホルダーはデザインナイフと同じなので替刃だけ買って 手持ちのデザインナイフホルダーに固定して使ってます。 高雄甲板すき間処理

使い方はデザインナイフでかんながけする要領と同じ。 刃をあてて横にスライドさせて削っていきます。

デザインナイフでも同じことはできますが、 本来の使い方ではないのですぐに刃が切れなくなります。 それに、切れすぎてよけいなところに傷が付いてしまうので セラミックブレードの方が使いやすいです。

今回使用したモノ

今回使用したキット、紹介した道具や同等品をまとめておくので参考にしてください。

1800円相当のエッチングパーツが付いた豪華版。

エッチングパーツが不要ならこちらの通常版

純正エッチングパーツのみの販売もあります。

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