重巡洋艦 高雄の製作2 甲板上の構造物

フジミ 1/700 日本海軍 重巡洋艦高雄を製作しています。

前回は甲板、中央甲板の接着、船首のヒケや甲板のすき間を埋めるところまで行いました。

引き続き船体の工作です。

スポンサーリンク

賑やか過ぎる甲板モールドどうする?

フジミの高雄のキットは噂どおり甲板にびっしりとモールドがあります。

ホーサーリールや通風筒なんかがモールドされているのは今までもありました。このキットは弾薬箱まで一体成型されてます。

確かに見た目には充実しているように見えるんですが。
これ、どうやって塗装したらいいんでしょうか? 悩む人いますよね。

高雄甲板モールド

さらには得体の知れない丸い物体まで・・・形が気味悪いです。
25mm単装機銃座のようですが、ゴツ過ぎ。 設計者の意気込みは買いますが、気銃座をモールドで再現するのはフジミの成型技術を超えてるような・・・

再現するならエッチングにして欲しいと思うのは僕だけですか?

丸い物体はマスキングするの面倒だし・・・ と思っていたら、よいマスキング方法を思いついたので残すことにしました。

ただし、表面をヤスリで削って少しでも薄く見せます。

ちなみにこの25mm単装機銃の丸い台座ですが。実際には付いてないことが多かったみたいです。

模型では再現している人がよくいますけど。大戦末期の物資が欠乏している状態で、ボルトで固定できる機銃のためにわざわざ円形の台座を全てそろえるというのは現実的でないかもしれません。でも削り取るのは面倒なので残しました。架空装備ですね。

写真とかの資料がほとんど残ってないので「俺の頭の中では付いていたんだ」と言い切ればそれでいいと思います。あと、付いていたほうが模型的に見栄えがいいので自己満足に浸れるというのもあるかもしれません。

弾薬箱が再現されているのはフジミのキットの売りみたいに言われているので とりあえず残して頑張ってマスキングすることにします。

そのかわり少しでもマスキングの苦労を減らすために ホーサーリールには犠牲になってもらいます。

高雄リール削る

かまぼこみたいなホーサーリールは削って、 後でアフターパーツに置き換えます。 ディテールアップも出来るので一石二鳥。

甲板のモールド削って細かいパーツを接着するのは嫌、 マスキングの方がマシ。

という方は残して置いてください。 この辺は好みの問題ですね。

中央甲板の構造物は慎重に

あとは甲板上のパーツを接着していくだけです。

塗装のしやすさも考えて船体色で塗装できる部分は接着していきます。

フジミの高雄で凄いと思うのは パーツ番号でいうとM1、L1、J9、J20、J21のあたり。 かつては名人芸がないと再現できなかった部分がキットを組み立てるだけで作れます。

でもこのあたり。完成するとあんまり見えないんですよね。

なので、アオシマのキットだと潔く一体成型で処理されてたりします。 高雄中央甲板

ちなみに、説明書の記述はJ20とJ21が間違ってたりします。

上の画像を参考にしてください。短いほうがJ21です。 J20とJ21の先端は水平に並ぶようにしましょう。 J9、J20、J21の取り付けは慎重にしないとゆがんだり折れたりします。

こんなに小さく細いので極細ピンセットは必須です。 高雄j20

切れ味の鋭い薄刃ニッパーでパーツぎりぎりを切り取って ゲート処理せずに接着する方法をお勧めしたいです。

どうしてもゲート処理したければ このように先端の平べったいプライヤーでパーツを摘んで よく切れるデザインナイフで少しずつ削った方がよいと思います。 プライヤー

接着方法は、 パーツの先端に粘度の高いタミヤセメントを付けて、 ちょっとプラスチックが溶けかけてきたらM1に押し付けて接着します。

ゼリー状瞬間接着剤を使うという手もありますね。その方が早いかもしれません。

ただ、長細いパーツを小さな接点で支える構造なのでプラを溶かすタミヤセメントの方が強度が出るかなと思い、タミヤセメントを使いました。

お好きな方をどうぞ。 このあたりは、完成したらほとんど見えないので 割り切って作業するのもある程度は必要かもしれないですね。  

今回使用したモノ

今回使用したキット、紹介した道具や同等品をまとめておくので参考にしてください。

1800円相当のエッチングパーツが付いた豪華版。

エッチングパーツが不要ならこちらの通常版

純正エッチングパーツのみの販売もあります。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする