陽炎型駆逐艦 不知火 改造せずにここまで出来る

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駆逐艦

 

アオシマ 1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎 1941 の製作です。キットは陽炎ですが、不知火という事にして作ってます。

機銃などの小さな部品の塗装と接着をやります。
ここまできたらあともう少しです。

 

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ひとまず完成

25mm機銃は第二次大戦時の日本海軍のほとんどの艦艇には 付いているといってもいいくらいメジャーな武器です。

最近は精密な部品も売っていますが、今回は キットのXランナーの部品40を使います。 小さな部品を筆塗りで塗装するのは難しいのでランナーに付いたまま塗装します。

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機銃の部品全体を船体と同じ軍艦色で塗っている作品をよく見かけますが 実際には銃の本体は黒で銃を支えている箇所は船体と同じ灰色で塗装されています。

ここでは、銃身をジャーマングレー、銃を支えている部分をニュートラルグレーで塗装します。

考証にこだわらないと言っているわりに、こだわっているじゃないかと思うかもしれませんが、 塗装で再現できる部分はなるべく実際の船に近づけたいと思います。

逆に、同型艦の小さな形の違いにはあまりこだわらないというスタンスでやっていきたいと思います。

それに、艦艇ファンの多くは形にはこだわって細かところまで改造を行う人は多いのですが 意外と塗装にはあまり気を使っていない人も多いです。 (最近は塗装に凝る人も増えて来ましたけど)

塗装に気を使えば、たいした苦労をせずに人に差をつけることが出来ます。 見た目のインパクトを与えるという点では改造するよりも塗装の方が効果は出やすいです。

塗り終わった機銃やその他の装備を接着したのが下の画像です。 形としては完成といってもいいです。 kagerou55

塗り残しがあるので筆で塗り残した部分を塗っていきます。

はい! ひとまずは完成です。

箱に入っているものだけで改造せずに、筆塗りでここまで作れます。

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人によってはこれで完成という人もいます。

新品同様のきれいな仕上がりを好む人はここで完成にしておいた方がよいかもしれません。

でも、まだ終わりではありません。

ここから更にリアルにするひと手間をかけてみたいと思います。

  参考記事:陽炎型駆逐艦 不知火の作り方(13) 仕上げ

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