陽炎型駆逐艦 不知火の作り方9 小部品の接着

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駆逐艦

 

アオシマ 1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎 1941 の製作です。キットは陽炎ですが、不知火という事にして作ってます。
前回はホースリールやキャンパス等の塗装を行いました。

 参考記事:陽炎型駆逐艦 不知火の作り方8細部の塗装

今回は細かな部品を船体に接着していきます。

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構造物の製作

 まずはスキッドビームを作ります。 kagerou37

スキッドビームとは簡単に言うと魚雷の積み込みを行うためのクレーンです。

駆逐艦には必ず付いています。 魚雷装填装置付近にある事が多いです。

陽炎型には3台のスキッドビームがあります。

アオシマの陽炎の場合、部品18と22、17と18、16と18の三組必要になります。 まずは支柱となる部品18を接着します。 700分の1の艦船模型の場合、ガンプラみたいに接着する場所に 分かりやすいダボや取り付け穴があるわけではない場合が多いです。

あらかじめどこに接着するのか実物と説明書をよく見て確認しておいたほうが良いです。

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部品18がしっかり接着できたら部品22(反対側は17、後ろは16)を接着します。 続いて錨(イカリ)の接着です。

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ゲートを処理するときは紙やすりでけずりますが 小さな部品なのでラジオペンチかプライヤーのようにしっかり持てる工具で はさんでおくとよいと思います。

ピンセットで挟んだまま処理すると飛んでなくなる可能性大です。

接着には今回は扱いやすいゼリー状瞬間接着を使いました。 つまようじの先に接着剤を付けてあらかじめ接着した場所に接着剤をのせておきます。 つまようじの先ほどの量で十分です。

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部品を接着するときはピンセットで挟むと飛ばしてなくしそうなので デザインナイフの先に軽く突き刺します。 痕が残らないようにパーツが落ちない程度に軽く引っ掛けるようなかんじです。 船体に塗った接着剤の上に乗せれば、接着剤の力の方が強いのでデザインナイフから外れます。

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うまく付きました。

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今回は以上です。

次回は、搭載艇の接着を行います。

陽炎型駆逐艦不知火の作り方10 ボートダビット

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