陽炎型駆逐艦 不知火の作り方(8)細部の塗装

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駆逐艦

 

アオシマ 1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎 1941 の製作です。キットは陽炎ですが、不知火という事にして作ってます。

前回は、塗装した船体を組み立てました。

 参考記事:陽炎型駆逐艦 不知火の作り方(7)組み立て

今回はホースリールや砲塔などの 細かい部分の塗装を行います。  

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細部の塗りわけはどうする

船の甲板上にはこのようなかまぼこのような突起物がよくあります。本当は、ホースを巻くためのリールなのです。 だから本来は円柱を横にしたような形をしています。

でも、今回は改造せずにお手軽完成をめざすので手を加えません。 塗装でそれらしく見せる事にします。

リールの端は船と同じニュートラルグレーで塗装します。 リールの真ん中、実物だとホースがまかれてある部分は説明書では白の指示です。

でも、今回はセールカラー(45)で塗装します。

黄ばんだ白の様な色なので使い込んだホースの感じが出ます。

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このとき、ホースの部分は甲板との接触部分ぎりぎりまでは塗らずに 少し塗り残しておくと、リールの感じが出ます。

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2~3mmの小さな物なので少々はみ出ても、 ドアップでみないかぎりは気になりません。

主砲の根元には布が張られています。 海水に塗れないようにするためです。

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ここもセールカラーで塗装します。

今回は、砲身と砲塔をくっつけた後に塗装しましたが、 砲身を接着する前に塗装したほうが作業が楽なときもあります。

陽炎型の主砲は 砲身の根元が入り組んだところにあるので、塗りづらかった・・・

接着前に塗ったほうが良かったかも・・・ まあ、試行錯誤の繰り返しです。

次回に続きます。

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